♪1 「ニャン類捕獲計画」
プロローグ→♪0 「激暑、襲来」
ニャン類捕獲計画実行中。
ダブルオー 「・・来ないな。」
セラヴィー 「あぁ。」
ダブルオー 「なぁ、セラヴィー・・」
セラヴィー 「ん?」
ダブルオー 「やっぱり猫にバナナは違ったんじゃないのか?」
セラヴィー 「いや、そんなことはない。」
ダブルオー 「そうか?」
セラヴィー 「昔から馬鹿はバナナ好きだと決まっているだろ。」
ダブルオー 「しかしイニャベイターは馬鹿ではないんじゃ?現に俺たちも何度か出し抜かれてるし」
セラヴィー 「ふんっ、では聞くが猫どもが馬鹿でないなら誰が馬鹿だというのだ?」
ダブルオー 「そりゃ・・」
バタンッ!
ダブルオー 「あいつとか。」
セラヴィー 「・・・」
次の日。
ダブルオー 「で・・今度はこれにしたのか?」
セラヴィー 「あぁ。」
セラヴィー 「今度はポテトだ。」
ダブルオー 「・・理由は?」
セラヴィー 「ポテトを嫌うものはいない。」
ダブルオー 「確かに・・うん、これならいけるかもしれないな。」
セラヴィー 「だろ?」
ダブルオー&セラヴィー 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ダブルオー 「・・それにしてもうまそうだな?」
セラヴィー 「あぁ・・」
ダブルオー&セラヴィー 「1本だけ・・」
次の日。
セラヴィー 「ええい!食べ物はもうやめだ!次は物で釣るぞ!」
ダブルオー 「で・・」
ダブルオー 「お金か?」
セラヴィー 「あぁ。欲深い愚かなイニャベイターのことだ。すぐに引っかかるだろう。」
ダブルオー 「し、しかし・・」
ダブルオー 「俺たちはガンダムだぞ。金でつるなど」
セラヴィー 「フンッ、今更そんなこと。」
ダブルオー 「なんとも思わないのか!?」
セラヴィー 「思いません。」
ダブルオー 「物は物でもGNドライブとか猫じゃらしとかイケメン猫の置物とか色々あるだろ!」
セラヴィー 「お金の方が手っ取り早い。」
ダブルオー 「しかし!」
バタンッ!
セラヴィー 「ほら見ろ。引っかかった。」
ダブルオー 「くっ・・」
セラヴィー 「ではお金に引っかかった欲深い汚い顔でも見てやるか。」
ダブルオー 「気をつけろ。」
セラヴィー 「さ、覚悟しろ!愚かなイニャベイター!」
アリオス 「ど・・どうも・・」
セラヴィー 「・・・・」
アリオス 「ごめん、つい・・」
セラヴィー 「・・・・・・・・」
ダブルオー 「さ、次いこうか。」
次の日。
ダブルオー 「よく見つけたな。イケメン猫の置物・・」
セラヴィー 「あぁ。その筋から手に入れた。」
ダブルオー 「いまいちイケメンかどうかはわからないが・・」
セラヴィー 「蝶ネクタイをしてるものはすべからくイケメンだ。」
ダブルオー 「まぁそれについては反論しない。」
バタンッ!
ダブルオー 「かかった!」
セラヴィー 「今度こそイニャベイターだ!」
ダブルオー 「じゃああけるぞ!」
セラヴィー 「ああ!いけ!」
ダブルオー 「よし!覚悟しろ!」
ダブルオー 「イニャベイ・・」
セラヴィー 「・・ん?どうした!?」
ダブルオー 「ガ・・」
ダブルオー 「ガガガガガガガ」
セラヴィー 「おい!落ち着け!」
ダブルオー 「ガンダアアアアアム!!」
セラヴィー 「おいいいいいいい!」
ガデッサ 「アハッ!馬鹿じゃないサッ!」
セラヴィー 「くぅぅっ・・しかし!」
セラヴィー 「その機体、やはり接近戦が得意でないらしいな!」
ガデッサ 「アンタほどじゃないサッ!火力ばかり優先して!」
セラヴィー 「それはどうかな!」
ガデッサ 「うぅぅっ!」
ガデッサ 「ハアアッ!!!」
セラヴィー 「うおおおおおおおおおっ!」
ガデッサ 「くぅぅぅぅぅッ!!」
セラヴィー 「おりゃああああああ!」
ガデッサ 「う、嘘っ!!」
ガデッサ 「くっ・・」
セラヴィー 「逃がさん!」
セラヴィー 「セラフィム!!」
セラヴィー 「君には聞きたいことがある!答えてもらうぞ、イニャベイター!」
リフト 「ん?ありゃりゃ・・捕まっちゃったね。」
ブニャング 「捕まったってヒニャングか!?」
ブニャング 「た、助けに行かねば!」
リフト 「その必要はないよ。自分で助かるからね。」
ブニャング 「!?」
ブニャング 「どういう意味だ?」
リフト 「彼らに教えてあげるのさ。」
リフト 「神に逆らったらどうなるかを、ね。」
ブニャング 「・・・へ?」
いつか続く・・
よね?^^;
追記
一部画像を差し替えしました。
GNさん、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
- [2010/08/26 23:22]
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舞台裏の怖い話

こんにちは。セラヴィーです。
夏ですので、今日は私が実際に体験した、怖い話でもしましょうか。

あれはつい2,3日前のことでした。

その日私は仲間と共に舞台で役を演じていたんです。
いつもと変わらない舞台。撮影は順調に進んでいました。

しかしその日の最後のカットの撮影時、一緒に舞台にいたダブルオーさんの動きが急にぎこちなくなったのです。
最初は「トイレでも我慢してるのかな?」ぐらいにしか思ってなかったのですが、しばらく時間がたってもトイレにいこうとはせず、何か言いたそうにじっと止まっていたのです。

「いい加減にしないと万死に値するなぁ」と思った私は、彼に近づき「大丈夫か?」と言いながら肩を軽くたたきました。
そうすると、、、

なんと彼は倒れ、真っ二つになったのです。
しかしまだ私は冷静でした。
それほど力を入れてないのに倒れたことには少し驚きましたが、バランスを崩して倒れることはよくあること。 倒れた拍子に真っ二つになることも我々プラモデルにとってはそう珍しいことではありません。
「おいおい、しっかりしろよ」
そう言いながら、私は起き上がる手助けをしようと近づきました。
そして上半身を持ち上げようとしたその時です。

ぎゃああああああああああああ!
なんと彼の両半身を繋ぐジョイントは無残にも破損していたのです。
関節部の破損はプラモデルにとって致命的。しかもそれが体の中心である腰関節の破損となるとキットとしての生命は終わったも同然です。

それをまともに見てしまった私は恐怖に震えました。
「そんなに無茶な動かし方していたか?」
「劇はどうする?HGダブルオーは意外と1つしか持っていないんだぞ」
「ROBOT魂は少し背が低くて違和感があるかもしれん」
「そもそも何故壊れた?」
急すぎる出来事に頭の中を整理できないまま私は立ち尽くしました。
あまりの恐怖にその場から逃げ出したくもなりました。
そうしていると彼以外誰もいないはずの背後から声が聞こえてきたのです。

「いや、怖い話とかいいから早く治して。」
っと・・
- [2010/08/19 22:37]
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♪0 「激暑、襲来」

シャアズゴ 「あぁ・・熱い・・・」
バクゥ 「クゥゥゥ・・」

ジン 「起きてください、団長代理ぃー。こんなところで寝てちゃ熱中症になっちゃいますよー。」
シャアズゴ 「うぅぅ・・」
ダブルオー 「そうか・・」

ダブルオー 「今年は特に暑いって言ってたな・・」

今夏は猛暑を超えた熱い夏、「激暑」だと言われている。
各地で熱中症患者が急増し、被害は日本中に及んでいる。
だが、人類はそんな中でも快適な生活を送ることを可能にする魔法のような機械を所持している。

そう、エアコンである。
暑さだけでなく、寒さや湿気などから身を守ることもできるこの機械は、発明されて以来たちまち世界中に広がり、今や一般の職場や家庭でも当たり前のように使われている。
なんちゃら劇場でもそれは例外ではなく、夏には冷房をつけ、冬には暖房をつけることで室温調整が行われていた。
しかしここ1、2年のなんちゃら劇場は違っていた・・

一年中冷房をつけることはなく、時には真夏にも関わらず暖房をつけることもあるという、異常な運用形態をとっているのだ。

その原因はリモコンの管理者イニャベイターの異常な寒がりにあった。
2年の争いの末、クーラーの2つのリモコンを劇団CBとクーラーの主から奪い取ったイニャベイターは、他劇団員達の意見を取り入れず、自身の威信と反映のためだけに運用を続けているのである。
(参考リンク:1つ目、2つ目)

だが、その事実はあまり知られておらず、ほとんどの劇団員達はこれを自然の悪戯だと勘違いしていた。
そんな中、彼らの暴挙を見かね、再び立ち上がったものたちが現れた。
彼らの名は・・

そりゃまぁ当然、劇団ソレスタルビーイング。
彼らはイニャベイターに鉄槌をくだすべく、大規模な作戦を始めようとしていた。

作戦名、「ニャン類捕獲計画」。

確実にイニャベイターを捕らえるため、劇団CBは己が持つすべての技術を結集し完成させた最終決戦兵器、「ニャンコホイホイ」。

それはは誰もが持つ欲望を利用し、確実に敵を捕まえる恐ろしい兵器である。
これを使い、劇団CBはイニャベイターに静かなる先制攻撃を始める。

ついにイニャベイターと劇団CBのエアコンをめぐる最後の戦いがきっておとされる!
勝つのはイニャベイターか、それとも劇団CBか!
2011年春、上映決定!
(爆)
- [2010/08/09 23:09]
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オバカサンタチ

ガンダム 「何!アップグレードが500円!?」

バンダイ 「ええ、そうです!普通なら1500円ぐらいするところを今なら期間限定大特化500円で最新版に早変わり!!するなら今しかありません!!」
ガンダム 「こ、これは安い!」

ガンダム 「よし、買った!!」
バンダイ 「ありがとうございます!」

バンダイ 「ではさっそくいきますよ!」
ガンダム 「あ、あぁ!」
バンダイ 「せーの、」

バンダイ 「ドン!」
ガンダム 「うおおおおおお!!!」
数分後・・・

バンダイ 「それでは。またのご利用をお待ちしております。」
ガンダム 「あぁ、ありがと。」

ガンダム 「おお、まさにお台場ガンダム!」

ガンダム 「ひゃっほーぃ!最新型だーぃ!!」

ガンダム 「さて、じろーもなかなか更新しないことだし、」

ガンダム 「さっそくレビューされちゃいますかっ!!今日はずっとオレのターン!」

ガンダム 「とはいえ1人ではきついな。誰かいないかな・・・ん?」

ガンダム 「お、ちょうどいい。あいつらに頼もっと。」

ガンダム 「おーぃ!」
BBゼータ 「え?RG!?」
BBガンダム 「そうなんだよ。今年の夏に出るらしいよ。」
ガンダム 「!?」

BBガンダム 「リアルグレードっていう新シリーズで1/144の小型MGみたいな感じみたい。」
BBゼータ 「へーいーなー。やっぱり君達優遇されてるよね。」
BBガンダム 「まぁね。去年にもVer.30thっていうの出たしね。」
BBゼータ 「でもRG出るんだったら、うちそれ買わなくて正解だったね?」
BBガンダム 「うーん・・・」
ガンダム 「・・・・・」

BBガンダム 「それはそうでもないんじゃない?どっちも良さはあるよ。きっと。」
BBゼータ 「そっか。そうだね。あぁRGいいなぁ。僕も出ないかなぁ。」
BBガンダム 「RG、次は君かもよ?」
BBゼータ 「あはは!うん、願っとく。」
ガタッ
BBガンダム 「ん?」

BBガンダム 「今誰かいなかった?」
BBゼータ 「え?」

バンダイ 「今日も売った売った。・・・・・・!?」

バンダイ 「おっと!!」

バンダイ 「誰でしょ・・・まさかまたタカ〇トミーでしょうか・・・」
ガンダム 「ここだ。」
バンダイ 「!?」

バンダイ 「あ、これはこれは。」
ガンダム 「よくもだましたな。」
バンダイ 「へ?だます?」
ガンダム 「とぼけるな!RGが出るなら最新型じゃないじゃないか!!」
バンダイ 「ええ、まぁ・・・とはいえ、」

バンダイ 「まだRGは発売してませんよ。」
ガンダム 「なっ!?」
バンダイ 「ビジネスとはそういうものです。今のあなたは最新型です。」
ガンダム 「くっ・・・」
バンダイ 「それに」

バンダイ 「RGが出たらあなたはまたアップグレードすればすむことじゃないですか。」
ガンダム 「え?ま、まぁ・・・え?」
バンダイ 「RGはすごいですよぉ。ガンプラ30周年の目玉商品ですからねぇ。値は少々はりますが、その分必ず満足していただけると思いますよ。」
ガンダム 「そ、そうか?そう言われるとちょっと楽しみだな。えへへ」

ガンダム 「なんかさっきはごめんね。撃ったりしちゃって。」
バンダイ 「いえいえこちらこそ失礼いたしました。では次は夏にお会いしましょう。」
ガンダム 「あ、うん。是非。」
?? 「バンダイさんに・・・」

シャアズゴ 「何をしてる!!」
ガンダム 「ぐわぁぁっ!!」

シャアズゴ 「民間人に手を出すとは地に落ちたな!白いの!」

シャアズゴ (フフフフ・・・まさかこんな場面に出くわすとは・・・バンダイには恩を売っておいて損はない・・・後でたっぷりお礼をしてもらわないとな・・・フフフフフフ・・・)

シャアズゴ 「全く、危ないところでしたねぇ。大丈夫ですか?バンダイさ・・・」

シャアズゴ 「え?」
105ダガー 「あ、どうも・・・」
シャアズゴ 「こ、こいつは・・・」

シャアズゴ 「ジ・・ム・・?」
105ダガー 「・・・シャアズゴさん?」

105ダガー 「何があったのかよく覚えていないのですが、助けていただきどうも」

105ダガー 「ありがとうございま・・・!?」
シャアズゴ 「ふおおおおおぉぉ」
105ダガー 「え?」

ズボッ!
シャアズゴ 「おりゃああああ!!」
105ダガー 「せぇぇぇん!!!」
ガンダム 「なっ!?」

ガンダム 「な・・・なな・・・」
シャアズゴ 「なんだ、この達成感・・・」

ガンダム 「何しに来たんだ!お前!」
シャアズゴ 「え・・・バンダイ?」

シャアズゴ 「うわあああ!しまったあああ!!」
ガンダム 「なんだこいつ・・・」
シャアズゴ 「畜生お!!!お礼がああ!!」
ガンダム 「一体何を言ってるんだ・・・」

シャアズゴ 「なんでとめてくれなかっただ!!」
ガンダム 「知るか!っていうかお前なんで刺したんだ!!」
シャアズゴ 「そりゃジムだったら刺したくもなるだろ!」
ガンダム 「そこがおかしいんだよ!!」
シャアズゴ 「くっそぉ!!全部お前が悪いんだあ!!」
ガンダム 「なんでそうなる!!」
バンダイ 「フフフ、愉快愉快・・・」
- [2010/04/17 00:43]
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3人の仮面
ひどい手ぶれもなんちゃらクオリティ。

ガデッサ 「でさぁ、その時のあいつの脅える顔ったらなかったよ。」
ガラッゾ 「趣味が悪いな。」
ガデッサ 「あははっ!」
ガラッゾ 「・・・」
ガデッサ 「・・・ふぅ、でさ、」

ガデッサ 「なんであいつついてきてんのさ!?」
ガラッゾ 「私に聞くな。」
ガデッサ 「あいつ気持ち悪いんだけど。どうする?やっちゃう?」
ガラッゾ 「・・・」

ブシッド 「匂う・・・」
ガデッサ 「うわあ・・・こっち見てる・・・」
ブシッド 「匂うな・・・」
ガデッサ 「何考えてんだろ・・・」

ガデッサ 「うわっ!こっちきた!」
ガラッゾ 「・・・」
ブシッド 「やはり君達の香りだ。」
ガラッゾ 「!?」

ガラッゾ 「な・・・なんだ?」
ブシッド 「・・・」

ガラッゾ 「ち、近づくな・・・」
ブシッド 「・・・」

ブシッド 「なるほど、間違いない。」
ガラッゾ 「!?」
ブシッド 「君、」

ブシッド 「この仮面の下はガンダムだね?」
ガラッゾ 「えっ?た、確かに」

ガラッゾ 「ガデッサの説明書にはそう書いてあったが・・・」
ブシッド 「くっ・・・なんということだ!」
ガラッゾ 「うわっ!!??」

ブシッド 「何故せっかくの美しい顔を隠す!」
ガラッゾ 「なっ!何を言ってるんだ!」
ブシッド 「嘆かわしい!!」
ガラッゾ 「なっ!なっ!」

ブシッド 「仮面をつけるなど信じがたい!!」
ガラッゾ 「貴様にだけは言われたくない!!パイロット的な意味で」

ブシッド 「なんだ?私が素顔をさらさないから対抗してるのか?」
ガラッゾ 「そんなわけないだろ!ってかお前やっぱり仮面なのか」

ブシッド 「とにかく外してもらうぞ!ガンダム!」
ガラッゾ 「させるかっ!」

ブシッド 「問答無用!」
ガラッゾ 「なっ!!」

ガラッゾ 「貴様!何をする!」
ブシッド 「さぁさらけ出すといい!そのすべてを!」
ガラッゾ 「やめろ!」
ブシッド 「何故嫌がる!!」
ガラッゾ 「や・・め・・ろ・・」
ブシッド 「よいではないか!よいではないか!」

ガラッゾ 「いい加減にしろ!!」
ブシッド 「なんとっ!!しかしっ!!」

ガラッゾ 「し、しまった!!」
ブシッド 「いただくぞ!ガンダム!」
ガラッゾ 「くわああああああああっ!!」

ブシッド 「とった・・・とったぞ!」

ブシッド 「さぁその麗しい顔を見せてもらうぞ、ガンダ」

ブシッド 「ム・・・」
ガラッゾ 「・・・・・・」
ブシッド 「・・・・・・」

ブシッド 「・・・・・ラサメ・・・」
ガラッゾ 「うるせえ・・・私だって気にしてるんだ・・・」
- [2010/03/08 23:34]
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イニャベイターとあの男

ヒニャング 「久しぶりぃ。突然だけどじろーは死んださ。ヒャァハッハ!」
ブニャング 「今日から私たちが管理人だ。」

ヒニャング 「今日からは私達がガデッサとガラッゾに乗って世界中の猫を探す旅に出・・・」
リフト 「もうそのネタはいいよ。」
ヒニャング 「!?」

ヒニャング 「リフトにニャジェネ!ひっさしぶり~。」
リフト 「相変わらずだね。君は。」

リフト 「じろーが死んだなんて嘘、もう通じないよ。つまらないことはやめとくんだね。」
ヒニャング 「いやぁあまりに更新しないからさぁ。つい。」
リフト 「それよりさっきから気になってたんだけど・・・」

リフト 「あのイニャベイターのぬいぐるみって・・・」
ブニャング 「!?」

リフト 「30万HIT記念に建てられたモニュメント・・・だよね?」
ヒニャング 「かわいそうになんでこんなことに・・・」
ニャジェネ 「元に戻しておくか。どこだっけ?」
ヒニャング 「え?確か・・・」

ヒニャング 「すぐそこだったと思・・・」

一同 「・・・・・・・・・・・」

一同 「・・・・・・・・・・・」

一同 「・・・・・・・・・・・・・・・・」

リフト 「・・・・え?どういうこと?」
ニャジェネ 「何やってんのあいつ。」
ヒニャング 「あの人って確かジロウズの残党の・・・」
ブシッド 「君達。」
一同 「!?」

ブシッド 「場違いじゃないかね?」
一同 「お前だろ。」
- [2010/02/21 23:40]
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まだまだ暑い秋

ケルディム 「9月だというのに今日もこの暑さか・・・この劇場はどうなってんだ・・・。」

ダブルオー 「そうだ。今度こそあのときの続きを聞かせてくれ。お前が見つけた歪みとはなんだ?」
セラヴィー 「あぁ。わかった。」

セラヴィー 「この暑さの犯人のことだ。」
ケルディム 「暑さに犯人がいるのか!?」
セラヴィー 「そうだ。夏を猛暑にし、春、秋、冬を夏にしようというものたちがいる。」
ダブルオー 「!!??」

セラヴィー 「彼らの名はイニャベイター。」
ケルディム 「イニャベイター・・・」

セラヴィー 「イニャベイターは猫の中でも特別に寒がりな猫。奴らはエアコンのリモコンを掌握し、劇場を自分達の適温に調節しているのだ。」
ダブルオー 「なるほど・・・それでこの暑さか・・・。」
セラヴィー 「奴らの話では今も暖房がかかってるらしい。」
ケルディム 「だ、暖房・・・ひでぇ話だ。」

セラヴィー 「奴らの勝手な行いを許すわけにはいかない!イニャベイターこそ世界の歪みだ!」
ケルディム 「イニャベイター・・・しかしどうやって止める?」
ダブルオー 「駆逐するしかない。」
ケルディム 「よし、やるかっ!」
ダブルオー 「あぁ!俺たちがガンダムだ!」
セラヴィー 「わかってくれたかっ!」
ボロシア 「あの・・・」
ダブルオー 「どうした?」
ボロシア 「そのことなんだが・・・」

ボロシア 「リモコンってウチも持ってるぞ。」
ダブルオー 「え・・・」

ダブルオー 「えええええええええええ!!」
ボロシア 「あぁ。なんちゃらマニアにしかわからないと思うが、リモコンは2つあるんだ。」
セラヴィー 「そ、そういえば・・・」
ボロシア 「クーラーの主が持っていたほうは盗られたが、もう1つは俺たちが管理していたはずだ。」
ケルディム 「ほんとかっ!!これで半分は解決するじゃねぇか!!」

ダブルオー 「で、今誰が管理してるんだ!?」
ボロシア 「昔は俺だったが、あれからキュリオスにかわったから今は多分・・・」

ボロシア 「ア、アリオスだ。」
ダブルオー 「え・・・」

そして・・・

アリオス 「あるよ。」

ダブルオー 「ほんとかっ!よかった!」
アリオス 「やだなぁ!そりゃ僕にだって物の管理ぐらいできるよぉ!」
ボロシア 「なんか嬉しそうだな・・・」
ダブルオー 「よし、見せてくれ。」

アリオス 「こっちこっち!」

アリオス 「この中に入れて隠してるんだぁ。」
ダブルオー 「なるほど。カモフラージュか。やるなっ。」
アリオス 「じゃ、開けるよ。」

アリオス 「よいしょっと。」

アリオス 「ご開帳ぉ!!!」
ダブルオー 「おぉ!」

アリオス 「ね?あるで・・・・」
ダブルオー 「・・・・・・・」
ボロシア 「・・・・・・・」

アリオス 「しょ・・・・・・・・」

ダブルオー 「あ・・・・・」
ボロシア 「やっぱり・・・」

バタン!
アルケー 「持ってきたぜ。」

アルケー 「大将。」
リフト 「ご苦労さん。」
こ、今度は一週間以内に続くぅ!^^;
- [2009/09/19 23:56]
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ワングさんとモーングさん

アルケー 「さぁ始めようじゃねぇか。ガンダム同士によるとんでもねぇ戦争ってやつをよぉ!」
前回の続き。

セラヴィー 「ほ、本当に持ってる・・・これがヒーロー補正か・・・」
ダブルオー 「だから言ったはずだ。」
セラヴィー 「だが・・・」

セラヴィー 「じゃあなんでこっちは根元しかないんだ?」
ダブルオー 「きっとヒーロー度が足りなかったんだ。」
セラヴィー 「なんだとっ!」
ダブルオー 「だいたいどうせ切られるから問題ないだろ。」
セラヴィー 「・・・・・」

アルケー 「おしゃべりはそのぐらいにしなっ!」
ダブルオー 「あ・・・そうだったな・・・」

アルケー 「いけよぉ!ファングゥ!!」

ダブルオー 「来るぞ!!」
セラヴィー 「あ、あぁ!!だ、だが・・・」

セラヴィー 「ど、どこだ!!速すぎて見えないのか!?」
ダブルオー 「くっ!?」
セラヴィー 「なんてセコい表現だ!万死に値すr・・・」
ダブルオー 「いや、違う!!」

ダブルオー 「あれだ!!」
セラヴィー 「なっ!!!何!!!」

セラヴィー 「牛さん・・・だと・・・」

ダブルオー 「お、遅い・・・」
セラヴィー 「本編とは違う・・・」
ダブルオー 「これは・・・ま、まさか!」

セラヴィー 「えっ・・・」
ダブルオー 「うわぁぁぁっ!!」

バタッ!
ダブルオー 「くっ・・・スタンドに攻撃・・・なんというタブー・・・」
セラヴィー 「いてててててて・・・」

ダブルオー 「おい、セラヴィー!はやく起き上がれ!」
セラヴィー 「いや、その・・・この服重くて・・・」
ダブルオー 「着すぎだ!!ナドレで来い、ナドレで。」
セラヴィー 「来るぞ!」

アルケー 「物足りねぇなっ!ガンダムゥ!」
ダブルオー 「くぅぅぅ・・・生きていたのかっ!イナクト!」
アルケー 「おうよ!だがな、貴様らのせいで元の体の9割が消し炭だ!」

アルケー 「野郎の怪我だけじゃ物足りねぇんだよ!!」
ダブルオー 「うぅ!貴様ぁぁ!!」

アルケー 「HGアルケー1680円のつけを払え!」

アルケー 「てめえの命でなぁ!」
ダブルオー 「!!!!」

ダブルオー 「くぅっ!まずい!」
アルケー 「消えろ!ソレスタルなんたらのガキがぁぁ!!」

ダブルオー 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

セラヴィー 「貴様がっ!」
アルケー 「ん!?」

セラヴィー 「デュナメスの敵かっ!!」
アルケー 「へっ!」

アルケー 「ちょいさぁー!」
セラヴィー 「ふっ!」
アルケー 「!?」

ガシッガシッ
アルケー 「なっ!?」

セラヴィー 「敵討ちをさせてもらう!!」

アルケー 「自業自得だ!右目がものもらいのくせに戦場にでてくるたぁ!」
セラヴィー 「き・・・」

セラヴィー 「貴様ぁぁぁぁ!!」

アルケー 「隠し腕!?」
セラヴィー 「よけた!?」

アルケー 「こっちにもあんだよぉ!!」
セラヴィー 「何ィ!?」
アルケー 「へへっ!」

アルケー 「ん?」

アルケー 「まだうろちょろしてたかっ!」
ダブルオー 「セラヴィー!」

セラヴィー 「まだまだぁ!!」

セラヴィー 「何ぃ!!??」

ダブルオー 「くっそぉ!」
アルケー 「ヘヘッ!」

アルケー 「ファングゥ!」
セラヴィー 「!!??」

OO&セラヴィー 「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

アルケー 「まとめてお陀仏!・・・!!」

アルケー 「あぁっ!?」

アルケー 「援軍?」

アルケー 「4vs1か。ちっ、さすがに分が悪い・・・」

ダブルオー 「逃げたか・・・」
セラヴィー 「くぅぅ・・・」
続くですぅ。
- [2009/08/22 23:25]
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夏も寒い?

セラヴィー 「今日も涼しいな。」

ジン 「今日も蒸し暑いねぇ。」
バクゥ 「ワン・・・」
セラヴィー 「・・・・・」

BBスタゲ 「暑いですね。」
BBガンダム 「そうだなぁ。まいっちゃうよ。」
セラヴィー 「そうか・・・」

セラヴィー 「僕は寒がりだからな・・・」

?? 「着いたぞ。」
セラヴィー 「ん?この声どこかで・・・・・・・あっ!!」

セラヴィー 「ま・・・まさか・・・」

セラヴィー 「!!??」
リフト 「これが記念モニュメントか。素晴らしい。」
ガデッサ 「イニャベイターじゃない!私たちと同類ねっ!」
ガラッゾ 「こんな目立つところにいるとは君はイニャベイター失格だ。だが・・・」

ガラッゾ 「か、かわいい・・・」
ガデッサ 「でもこのかっこじゃ寒そう。」
リフト 「そうだね。同じイニャベイターとしてなんとかしてあげないとね。」

セラヴィー 「奴ら・・・イニャベイターだったのか・・・。」

ガデッサ 「エアコンの設定温度かえるの?」
リフト 「そうだね。今30℃暖房にしてるから次は35℃ぐらいにしようか。」
ガデッサ 「あはっ!いいわねっ!」

リフト 「さ、帰るよ。ガラッゾ。」
ガラッゾ 「了解した。」
ガデッサ 「バイバァイ、黒ベイターちゃん。」

セラヴィー 「そうか・・・この暑さは奴らが・・・」

スゥゥゥ

ダブルオー 「ん・・・?」

ガラッゾ 「行くぞ。」
ガデッサ 「はぁい。」
ダブルオー 「セラヴィー!何やってるんだ?」
セラヴィー 「なっ!!??」

ガデッサ 「あっ、あの子!!」
ガラッゾ 「しかも今セラヴィーって・・・」
リフト 「おやおや。」

セラヴィー 「あの馬鹿っ・・・!?」
ダブルオー 「あ・・・もしかして俺・・・まずいことした・・・?」

ガデッサ 「盗み聞きとはいい度胸じゃないさっ!」
セラヴィー 「ま、まずいっ。」
ダブルオー 「貴様ら、ここで何を!」
セラヴィー 「君は黙っとけ!」

セラヴィー 「分が悪い!引くぞ!」
ダブルオー 「りょ、了解!」
ガデッサ 「逃がすわけないさっ!」

リフト 「追わなくていいよ、ガデッサ。」
ガデッサ 「な、なんで!?」

リフト 「彼が向かいに来るからさ。」
ガデッサ 「あ、そう・・・お手並み拝見ってことねっ。」

ダブルオー 「すまない、俺のミスだ。」
セラヴィー 「あぁ、万死に値す・・・じゃなくて・・・だが、見つけたぞ、ダブルオー。世界の歪みを。」
ダブルオー 「!?」

セラヴィー 「そうさ、俺たちは世界の歪みを破壊する!」

アルケー 「ところがぎっちょん!」

ダブルオー 「なっ!あのガンダムはっ!!」
セラヴィー 「赤くて細い・・・まさかっ!!」

アルケー 「さぁ始めようじゃねぇか。ガンダム同士による」

アルケー 「とんでもねぇ戦争ってやつをよぉ!」
続く・・・んだけど関節グラグラで大変^^;

セラヴィー 「あの・・・僕武器持ってきてないんだけど・・・」
ダブルオー 「大丈夫だ。次回にはなぜか持ってるだろう。ヒーロー補正で.」
セラヴィー 「・・・・・・」
- [2009/08/12 23:58]
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超(ウルトラ)兵(器)の欠点

じろー 「貴様らあああああ!!この輪ゴムを外せええええええ!」

ケルディム 「ばぁか。外すわけねぇだろ。」
じろー 「私はこの劇場の管理人だぞ!!なんという扱いだ!!」
セラヴィー 「少し黙れ。」
じろー 「貴様ああああああああ!!」
ケルディム 「やれやれ・・・しっかしセラヴィー。」
セラヴィー 「なんだ?」
ケルディム 「いくらこいつを捕らえてるからといって」

ケルディム 「本当にあいつの自由を許してもいいのか?」
セラヴィー 「仕方がない。アリオスの意見もたまには聞かないとな。」

ケルディム 「でもな、ブースターくっつけたら元のように動けるようになったみたいじゃないか。」
セラヴィー 「そうみたいだな。」
ケルディム 「あまりに危険じゃねぇか?」
セラヴィー 「まぁな。だが、」

セラヴィー 「あの戦闘力はぜひともウチの戦力にしたい。」
ケルディム 「確かに小さいくせにすげぇパワーだ。仲間に出来たら最高ではあるけど・・・。」

ケルディム 「万が一じろーを捨てて敵に回られたら厄介だろ。」
セラヴィー 「問題はない。」
ケルディム 「なんでだ?」

セラヴィー 「彼女は充電しないと3分しか持たないからだ。」
ケルディム 「そ、そうだったな・・・。」
ケルディム 「でもそれじゃ仲間としても使えないんじゃ・・・?」
セラヴィー 「あ・・・」
- [2009/07/28 23:59]
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